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政法会について

(目的)
同志社大学政法会は、建学の精神のもとに会員相互の親睦及び研鑽並びに関係諸団体との交流を図るとともに、同志社大学法学部、大学院法学研究科及び同志社大学の充実発展に貢献することを目的としています。

(名称と法学部)
「政法会」の名称は、1891年に設立された同志社大学法学部の前身である同志社政法学校に因んでいます。政法会の基盤である同志社大学法学部は、110年余りの歴史において国内外で活躍されている多くの人材を輩出してきました。今では、私立大学法学部の雄としてその地位を確固たるものとしています。

(現状と献身)
政法会は、法学部創立100周年記念事業構想の一環として1994年11月26日に発足して以来、四半世紀余りの齢を経て、現在では、会員数約5万6千人、地域支部8支部、資産規模約5千万円の大規模な組織に成長しています。これも、政法会設立にご尽力いただきました法学部の先生方や先輩諸氏、これらの基礎に新たな息吹を吹きこまれました先輩方、さらには多数の会員の皆様の献身の賜と考えています。

(親睦・啓発)
これまで、政法会では、毎年11月に定時総会を開催し政法会運営について会員の皆様のご意見を反映できるように努めてまいりました。総会終了後には恩師を囲み、あるいは会員同士で和やかな懇談のひとときを楽しんでいただく場を提供しています。これに加えて、懐かしい顔ぶれで旧交を温めていただけるよう、卒業年別記念同窓会(卒業後20周年、30周年、40周年、45周年、50周年)を企画・開催しています。さらに、2018年3月からは古本募金寄付金を有効活用して政法講座を開設し、役員及び会員の皆様の自己啓発を支援する制度を開始しました。

(法学部・大学院への支援)
同志社大学法学部への支援策として、政法文庫の寄贈、法学部への教育支援金の寄付、学業成績優秀者及び課外活動優秀者の表彰、政法会奨学金及び国際留学奨学金の支給、法学部2年次ゼミボウリング大会への支援、移動法律相談への補助など多様な事業を実施しています。

(本部組織)
本部組織の主な機関として、総会、常務委員会、監事、執行委員会の4つを挙げることができます。総会及び常務委員会は、政法会の最終又は第一次の意思決定機関、監事は業務及び会計に関する監査機関、執行委員会は、所掌業務の企画・立案とともに、総会及び常務委員会で意思決定された事項を執行する機関としての役割を担っています。

(地域支部・クラブ)
地域支部につきましては、東京支部、東海支部、神戸支部、福井県支部、広島県支部、滋賀支部、大阪支部、奈良支部の8支部を設置し、いずれも多様な発想に基づく活発な活動を展開しています。また、卒年クラブ(31クラブ・37クラブ)の動きも活力に溢れています。

(将来構想)
政法会は、設立30周年に向けて『創会』という標語のもとに、コンプライアンスを徹底するとともに透明度の高い組織運営を目指しています。これを受けて現在、諸制度の見直しと新たな事業展開を進めつつあります。会員の皆様におかれましては、今後の政法会の活動にご理解とご支援を頂ければ幸いに存じます。

同志社大学政法会